
こどもの日にかぶとを飾るのはなぜなのでしょうか?
その由来と、お子さんへのわかりやすい伝え方もご紹介します!!
子どもと一緒に楽しんでくださいね(*^_^*)
5月5日はこどもの日☆
祝日でもあるので、家族揃って過ごす方も多いのではないでしょうか?
でも、なぜこどもの日にかぶとを飾るのでしょうか?
どんな意味が込められているのでしょう。
今回はそんなかぶとの由来についてご紹介。
お子さんにわかりやすく伝える方法もご提案します♪
新聞紙でかぶとを作って、お子さんと一緒にこどもの日を楽しみましょう(*^_^*)
かぶとの由来って?
こどもの日といえば、男の子のお祭りですよね。
この日が端午の節句とされたのは、奈良時代。めっちゃ長い歴史があったのですね~。
⇒こどもの日の由来とは?子どもへの伝え方とはの記事はコチラ☆
そして、かぶとは戦の時に頭を守る武具。
なので、かぶとというものは人の身体を守るものとされ、身の安全を守るものとして家に飾られていました。
そして、今の時代になっても
かぶとは男の子の厄除け・身の安全・成長を守るものとして、こどもの日に家に飾る風習が残っているのですね☆
子どもへの伝え方☆
上で書いたとおり、かぶとには男の子の身を守る・安全を祈るものという想いが込められています。
男の子にとって、“こんな胸が踊る由来はない”のではないでしょうか!!!
ただでさえヒーローに憧れて、戦いごっこ大好きな男の子。
そんな男の子の気持ちに乗っかって、かぶとの説明をわかりやすく伝えてあげましょう☆
例えば、
『かぶとは、昔、戦いをしていた時代に、頭にかぶって身を守っていたんだよ。』
『かぶとにはいろんな形があって、戦国武将はそれぞれの形の兜をかぶって戦っていたんだ。』
『武将がかぶるかぶとは、それはそれはカッコ良かったんだよ!』
『そんなかっこいいかぶとは、○○くんがこれから危険に合いそうなときも守ってくれるものなんだよ。』
『だから、こどもの日はかぶとを飾って、これからもよろしくお願いしますって感謝の気持を込める日なんだ』
『これからも大切に飾っていこうね。』
・・・なんて伝え方はどうでしょうか☆
ポイントは
“戦いの時身に付ける”
“かっこいいもの”
“身を守ってくれる”
そんな点を伝えてあげると、かぶとに興味を持って、喜んでくれるのではないかな~なんて思います(*^_^*)
もしお子さんがかぶとに興味を持ったら、色んな武将のかぶとを調べてみるのも楽しいですねー!!
由来がわかると、更に身近に感じて楽しめるのが季節の行事☆
ぜひお子さんと楽しい端午の節句を過ごしてください♪♪
以上、こどもの日にかぶとを飾るのはなぜ?由来と子どもへの伝え方案の記事でした!!